フリーランスの私がポートフォリオサイトを「RESUME」で作った理由

RESUME

最近は、WEB制作の知識がない初心者でも、簡単におしゃれなポートフォリオサイトが作れるサービスがたくさんありますよね。

事前にさまざまなポートフォリオサイト作成サービスをチェックした結果、私は「RESUME」(レジュメ)というサイトで作りました。

フリーランスや、手軽におしゃれなポートフォリオサイトを作りたいクリエイターにかなりおすすめな「RESUME」についてご紹介します。

↑「RESUME」に落ち着くまでにチェックした、他の「ポートフォリオサイト作成サービス」についてまとめています。
良かったら合わせてご覧ください。

目次

ポートフォリオサイトに求めた「こだわりポイント」

いろんなサイトを見たからこそ分かった私のポートフォリオサイトにおける「こだわりポイント」は以下のような内容でした。

活用方法

  • ポートフォリオサイトに特化(ブログを含むHPはWordPressで別途制作予定)
  • 制作実績を、工夫した点などの詳細情報を添えて紹介したい
  • SNSやクラウドソーシングの補足プロフィールとして活用したい

使いやすさ

  • WEBの専門知識がなくてもOK
  • 簡単・手軽で直感的な操作性
  • 更新のしやすさ
  • できれば無料で作りたい

サイトのつくり

  • 作品一覧と詳細ページを分けたい
  • 別途プロフィール情報も載せたい
  • スキルを分かりやすく伝えたい
  • シンプルで洗練されたデザイン

ポートフォリオサイトの理想を叶えた「RESUME」

いろいろ検討した結果、私は「RESUME」(レジュメ)というサービスで、ポートフォリオサイトを作りました。

RESUMEとは

「RESUME(レジュメ)」とは、WEBの特別な知識がなくても、直感的な操作でカッコ良い自己紹介サイトがつくれるWebポートフォリオサービスです。クリエイターのCatNoseさんが制作し、2020年からInnovationPlace(株)が運営されています。

RESUME/https://www.resume.id/https://www.resume.id/

RESUMEの特徴

  • 無料
  • プロフィールと制作実績をタブで切替可能
  • スキルをアイコンで分かりやすく示せる
  • 時系列で経歴を整理できる
  • 作品を一覧で見せて別途詳細ページも作れる
  • 程よいSNS機能

いろんなポートフォリオサイトを見たからこそ知れた「こだわりポイント」を叶えてくれたのがRESUMEでした!


プロフィールと制作実績をタブで切替可能

下記の画像は、私がRESUMEで作ったポートフォリオサイトのTOPページです。
注目してほしいのは、Resume(プロフィール)とWorks(制作実績)をタブで切り替えできる点です。

制作実績とは別にプロフィールページが欲しかった私には、とても魅力的なつくりでした。

https://www.resume.id/ink

充実した内容で魅力的なプロフィールページ

Resume・・・プロフィールページ

Resumeページでは、4つのプロフィール要素を掲載できます。

  • 「Skills」
  • 「Experience」
  • 「Writing」
  • 「Socials & Links」
Skills

Skills」では、自分のスキルとそのレベルを、アイコンを活用して一目で分かりやすく示すことができます。
他のポートフォリオ作成サービスにはない“痒い所に手が届く”ような便利な機能ですよね。

Experience

Experienceでは、これまでの経歴を、時系列で見せることができます。
履歴書の職歴と同じ内容ですが、WEBの特性を活かしたデザインによって見栄え良く整理できていますよね。

Writing

Writing」では、出版した書籍や担当したWEBライティングの実績、寄稿記事などの実績をまとめて表示できます。
ブログなども含めて、自分で書いたオリジナル記事であれば掲載しておくと良いでしょう。
ライティングのお仕事を受ける際、クライアントに記事のスタイルやクオリティなどを確認してもらえます。


Socials & Linls

Socials & Links」では、各SNSへのリンクボタンを設置できます。
ポートフォリオサイトだけでは伝わらない人柄や趣味なども知ってもらえます。


作品を一覧表示できる制作実績ページ

Works・・・制作実績ページ

WORKSページでは、製作物のサムネイルを一覧表示で掲載できます。
クライアントごとやカテゴリごとにフォルダ分けしても良いと思いますが、私は制作物をギャラリー的に羅列表示しています。

サムネイルをクリックすると、詳細ページに移動します。

詳細ページでは、制作物の詳細や制作フロー、工夫したポイントなど、関連する情報を詳しく紹介できます。
テキストの作成や画像の登録作業はとても簡単なので、初心者でも直感的に操作できます。

ほど良いSNS要素

RESUMEのもう一つ良いところは、ほど良くSNS要素がある点です。

他の方のRESUMEサイトを参考にできる

RESUMEにログイン後のTOPページでは、他の方がUPしたNew work(制作実績)がタイムラインのように常に更新されているため、デザインの参考にすることができます。

気になった方は「フォロー」できるので、最新のworkをチェックできます。

手の込んだものは作れないけれど、
シンプルで洗練されたデザイン
かつ簡単に更新したい!
という方にRESUMEはとてもおすすめです。

「RESUME」でポートフォリオサイトを制作してみよう

いかがでしたでしょうか。
ポートフォリオサイトの制作を検討している方の参考になれば幸いです。


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この記事を書いた人

デザインや書きものしてます 。
フリーで広報関係の仕事に携わっています。紙やWEBの企画・デザイン、取材・ライティング、WEB関連の集客支援など。「伝わるデザイン」「伝わる言葉」を心がけています。

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